モスろぐ

今、何を考え感じるのか記録するライフログ

ダイエット始めた私

去る2019年の11月のあくる日。

私は健康診断の結果の紙を持ち驚愕していた。

 

LDLコレステロールが高いだと!!?

 

夕飯をブログに載せているが、かなり健康的な食事ではないか?f:id:Spectabilis:20191201163632j:image
f:id:Spectabilis:20191201163628j:image
これの何がダメなのだ?最近多い書類の送付ミスやら、何かの間違いに違いない!と憤慨しつつ、私は風呂に入る!と服を脱ぎふと鏡を見てみると

 

全体的には細身に見えるが、下っ腹の出た浮腫んだ小鬼のような顔がこちらを見返していた。

 

あれ?うーん、太ったかな…私。

f:id:Spectabilis:20191201233403j:image

 

ほっぺたが膨らんで、かれこれ、どれぐらい経つだろう。歳を重ねれば、そりゃ誰だって下っ腹は出るし、ほうれい線の溝だって深くなるだろう。そうだろう。

身長からすれば、適正体重を少しオーバーしたぐらいだし、女性は少しふっくらして体のラインが丸い方が年齢を重ねた時、柔らかな印象になるし、良いではないか。そうだろう?そうだろう…?そのはずではないのか?

そうゆうものだと自分を騙し騙しきたけれど…それにしてもだ。目指していた身体の丸みは、腹と頬の二ヶ所に局所集中し、残りはガリガリという大変バランスの悪いフォルムになっている。おかしい。

 

そもそも、私は太りにくい体質ではなかったのか?幼き頃から、幾ら食べても太らず、すぐにお腹が空くので母からは「アンタは燃費の悪いアメ車か!」と言われ胃下垂ではないかと心配され、男性と同じ量の唐揚げ定食を平らげ、デザートも美味しく頂き、他の男性の「一口頂戴作戦」「余ったら食べる作戦」をことごとく返り討ちにしていたのだ。

 

ところがだ!なんということでしょう!

太りました!はい、太りましたー。

お母さん、あれから30年の時を経て私は太りましたよ。心配は解消されたね。

 

あと、4キロほど体重を落とさないと私の知っている適正体重ではないのだ。壮絶なダイエットをしている人からすれば、4キロ等なんてことはないだろうが、他の記事に載せているように、私の食事は野菜多めなはずである。これ以上減らすと、体調を崩すのではないか?

 

とりあえず、1週間ほど流行りの低糖質ダイエットなる糖質をあまり取らない生活をしてみたが、私には全然合わなかった…。いや、少しは痩せたけど。

原因は

①そもそも脂質の多い食べ物が苦手、単体で食べると気持ち悪くなる。→炭水化物不足を補えるほど食べられない。

②結果、すぐにお腹が空くので、常にネットで「低糖質ダイエット 食べて良いおやつ」と調べて、お菓子とかつまんでしまう→食べないと低血糖で、さらに気持ち悪い。

③お金がかかる。

残念ながら、私には合わなかった。

 

しかし、痩せないわけにはいかないのだ!

そんな私は、こうなりゃ手当たり次第やって合うものを探すと決意し、次はなんと…真逆の「おにぎりダイエット」を始めてみた。香ばしい農水省の強いプッシュ記事を読みつつも、玄米主食の私なら、プロテインさえ飲めば、栄養的にはなんとかなりそうと、始めてみた。

 

農水省「お米太りにくいから、食え」

私「…よし!信じましょう!」

 

結果、悪くない。

 

f:id:Spectabilis:20191201163831j:image

おにぎりじゃないけど…。なるべく脂質を抑えることにした。その代わりどうしてもタンパク質が補えなくなるので、朝晩プロテインを飲んでいる。なるべく卵も食べる。

 

確かに、腹持ちが良いので、間食する気にはならないし、ちゃんとお昼前、夕飯前にはお腹が空くので消化もしてるのだろう。お昼のお弁当も似たような感じでおにぎり二つ。1日頑張って2合食べ切れるかどうかという量のお米を消費している。

 

とりあえず、ウォーキング30分入れて、この食事で1週間で1.5キロ痩せたな。誤差の範囲内と言われそうだが、実感のある1.5キロ。腹回りとか足の筋肉とか、顔のむくみ、ほうれい線が薄くなる感じを含めての1.5キロ減なのでよしとしよう。

もうしばらく続けて、お正月に備えたいと思ってる。