モスろぐ

今、何を考え感じるのか記録するライフログ

2022年の始まりと、今のこと

家を買うという急発進から始まり、突然の在宅勤務やら、ワクチンやら、家庭菜園やら、お庭の手入れだの、初めてだらけの2021年が終わった。もう終わって何日が経つ。

去年は年末に、怒涛の人間関係ネタばらしが続き、驚きと誤解とコロナによる人の強さと弱さを見た。当の私は、平和に暮らしているつもりだったが、改めて普段見ている人の部分は、僅かな当人が見せたい部分というだけで、本当は多面的で複雑な状況や条件下で人は、様々な顔を使い分けているのだなぁと思った。当事者ではなく傍目から傍観できる立場の私にとっては、目からウロコの経験であった。ポロリ!とウロコが落ちたのだ。

 

人には人の事情がある

たったこれだけだ。

 

怒られたら、怒鳴られたりするのは別だが、軽く感じる違和感、例えばなんとなくの無視とか仲間はずし的な場合、感情を受け取らずに、気のせいかな?逆に何か事情があるのかな?と善意のワンクッション置くだけで、私自身も気が楽になるし、私は私で、失礼にならない態度として筋を通せば良いかなとポロリと鱗が落ちたのだ。

 

今まで、幾度となく言われてきた言葉が、やっとやっと、ようやく心にちゃんと着地した、そんな年末だった。

 

穏やかな心で迎えられた年末年始は、甥っ子達や妹達と、ゆっくり話をしたりトランプやゲームをしたり、家に帰ってきて美味しいものを食べたり、猫を飼うための検討をしたり。あっという間に明日から仕事始めである。

 

2年前に110のやりたいことを挙げたが、その中のいくつかは達成したし、できないものもあった。今年は何ができるだろうか。やらなければ始まらないものも多いので、まずは今年も健康で過ごせるように、夕飯を作ろう。