モスろぐ

今、何を考え感じるのか記録するライフログ

特別な手作り化粧水

まだ、まだ火曜日だと!

新年早々早起きを続けるつもりが、あっさり今日は遅刻寸前まで寝てしまった。

あこがれの、丁寧な暮らしはどこへやら。とにかく着るもの食べるものと身づくろいを整え、家から飛び出る。

 

今日はなかなか仕事も忙しく、パソコンの調子も悪く、心が揺れることもあり。

そんな日は。お風呂にゆっくりつかろう。ゼラニウムの香りのする手作り化粧水をバシャバシャ体に塗るんだ。

 

私は、かれこれ20年ほど体用の化粧水を作っている。作っているとは大げさで、グリセリンと水道水を混ぜたものである。そのほかは気が向いたら尿素だのエッセンシャルオイルを混ぜている。

 

ただし、他の人と決定的に違うのがグリセリンの濃度だ。これは、責任が取れないので、マネしないほうがいいと思うのだけど、私の体の場合グリセリン1に水2である。つまり3分の1がグリセリン。夏場はもう少し薄目。真冬では1対1でもよいぐらい。グリセリン濃度が高いと肌の水分を吸い上げるからよくないと書かれているが、私の場合、これぐらいの濃度で体の乾燥からくる湿疹を、かれこれ20年ほど効果的に予防できている。

 

ニベアは、まったく保湿が足りない。オイル系もしっとりするが、すぐに粉を吹き始める。ウレパールローション(まだ売っているのか?)は、かなり優秀だったがお値段が高すぎて続かなった。そして手作り化粧水に出会い、既定の濃度では全く歯が立たなかったので、むかつき余ったグリセリンをこれでもかと入れ濃度を上げていったら、あら不思議?次に日お風呂に入るまで体がしっとり。

 

子供のころは小児性アトピーで、体のあちらころらに湿疹があった。ひどいところはフルメタをよく使っていた。大人になり一見アトピーだったとは分からないくらいの超乾燥肌に落ち着いた。ただ、何もしていないと、乾燥がひどくパラパラ体が粉を吹いてしまう。放っておくと、そのうち湿疹ができてしまうので。とにかくお風呂上りは、この化粧水を塗っている。欠点としては、顔には合わなかったことと、湿疹がある状態で使用すると、ちょっと痒い。あとお風呂上りに着るパジャマも若干しっとりしてしまう。

 

もう一度言う。自己責任でマネしないほうがいい。なぜならこんな高濃度で手作り化粧水を作ってる人を見たことがないから。ただ一例として皮膚炎から救われて人もいるんだなぁと思ってもらえればよい。そして、私がいつか病気や何かで話せなく、自分で体のメンテナンスができなくなったときは、このブログを読んでもらい特別な化粧水を作ってもらえれば、周辺に皮膚片を落とすことなく、湿疹を作ることなく幸せに過ごせるのだ。

いつかの誰かよ。よろしく頼みます。