今日のこと〜ショックを受ける私
ショックなことがある。それは昨日のことだ。
そんな時こそ笑っているべきだと思うものの、笑えない自分の弱さに情けなくなる。
昔大人は面白くないのになんで笑うの?なんて誰かがドラマで言っていた。面白くなくても笑うのなんて簡単だ。アハアハ言ってればいい。少し大人になれば、ちょろいものだ。
怒りや悲しみを繕ってショックを与えてきた相手に微笑むのは、なかなか胆力がいる。
根性や胆力など、なるべく避けて生きるに限るをモットーに歩いてきた私は、結局仏頂面をぶら下げて生返事を繰り返す。
私の怒りや悲しみを理解してほしいというより、バランスを取りたいのだ。言った方の感情に対して、言われた方のインパクトのバランスを取りたい。そうでないと気持ちが悪い。なにもかも気づかないふりして、笑えたら大人なのか?笑っていたら、言った方はさらに悪ノリしてエスカレートするのか、それとも肩透かしを食らって反省するのか?結局のところ、相手の課題であって私は関係ないのだ。ならば、やはり笑っているべきだろうか。まだまだ大人になりきれない。言った方は笑っているのに、言われた方の私は笑いきれないこの理不尽さを受け止めきれない。さぁ、寝て忘れよう。
今日のお夕飯
ナスのひき肉炒めは絶品であった。